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ドア開けなさい

2018/ 09/ 30
                 



受験勉強のために部屋で猛勉強してたら、夜中の二時ごろに部屋のドアをコンコンとノックされて、
「○○、夜食持ってきたからドア開けなさい」って母親が言ってきた。(ドアにはカギがかかってる)
でも○○クンはちょうど勉強に区切りの良いとこで休憩したかったので、「そこに置いといてお母さん」って言った。
そしたら、お母さんがそのまま階段をトントン降りていく音が聞こえた。

それから三時ごろになってまたお母さんがドアをノックして、
「○○、おやつ持ってきたからドア開けなさい」って言ってきた。
でも○○クンは「オヤツなんて別にいいよ」って答えた。

そしたら、
「うるさい!いいからここ開けなさい!!開けろっ!開けろぉ!!!!」って、
急にキチガイのように怒鳴りだした。

○○クンはびびって、開けようとしたんだけど、なんだか嫌な予感がして開けなかった。
そしたら、今度は涙声で「お願い……○○……ドア開けてぇ……」って懇願してきた。でも開けなかった。

んで、そのまま10分ぐらい経った後、「チッ」って母親が舌打ちして、階段をトントン降りていった。
でもそれからすぐに○○クンは思い出した。
今、両親は法事で田舎に帰っているということに。

あのときドアを開けていたらどうなっていたかと思うと、○○クンは震えたそうな。


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